コラーゲンペプチドとは?

コラーゲンペプチドは、タンパク質が遊離アミノ酸に至る途中で生じる低分子ペプチド。
遊離アミノ酸よりも効率よく吸収されます。
コラーゲンペプチドは人の腸管・肌からの吸収のみならず、
酵母・放線菌・高等生物においても効率よく吸収される事実が確認されています。
(東京大学 荒井綜一教授「食品ペプチドの栄養効果」)

コラーゲンペプチドの効果

コラーゲンペプチドがもたらす植物体への効果を説明します。

①生育促進
コラーゲンペプチドは他のN成分と違い、光合成産物の糖をほとんど使わずに
タンパク質を生成します。
光合成量が少ない低温期・高温期の生育で差が出ます。

②耐病性向上
機能性Nであるコラーゲンペプチドは病原菌等の餌になりにくく、
病気の拡大を阻止します。

③老化減少
機能性Nであるコラーゲンペプチドは保湿・鮮度保持力を向上します。

コラーゲンペプチドで作物を元気に!

コラーゲンペプチドを配合した肥料をご紹介します。
果樹の元肥、水稲・野菜の追肥におすすめです。

「新フルーツ有機」と「ニューでか丸」は、
コラーゲンペプチドと動物有機を有機態窒素源としています。
また化学濃縮処理して得られる濃縮骨粉も使用しております。
加里は硫酸加里と塩化加里を使用、
苦土は長期溶解吸収されやすい水酸化マグネシウムです。

●新フルーツ有機 15-10-7 CMg-3(内有機態N-1.7%含有)
 標準施肥量10a当たり(めやす)果樹の元肥・・・2-5袋(30-75㎏)
                水稲の追肥・・・1-2袋(15-30㎏)
                野菜の追肥・・・2-3袋(30-45㎏)

●ニューでか丸  10-10-5 CMg-2(内有機態N-3.2%含有)
 標準施肥量10a当たり(めやす)果樹の元肥・・・5-8袋(100-160㎏)
                水稲の追肥・・・3-4袋(60-80㎏)
                野菜・・・・・・7-12袋(140-240㎏)
                果樹・・・・・・3-5袋(60-100㎏)

※作物・天候・土壌条件により適宜増減をお願いします。

詳しくはイノチオプラントケア営業担当までお問い合わせください。
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