畑の侵入お断り!獣害対策資材「キープアウト」
深刻化する鳥獣被害
令和3年度の野生鳥獣による全国の農作物被害は約155億円、被害面積は約3万3千ha、被害量は約46万2千tです。全体の被害の約7割がシカ、イノシシ、サルによるものです。
その被害額もさることながら、鳥獣被害による営農意欲の減退から来る耕作放棄・離農の増加など、数字に表れる以上に深刻な影響を及ぼしています。
また、防除のためのコストや労力も大きな問題となっています。
獣害対策の革命!「キープアウト」とは
鳥獣が本能的に嫌うニオイを高濃度ブレンドしたファイトクローム社の「キープアウト」は、周辺に設置するだけで大切な圃場を獣害から守ることができます。
「キープアウト」の有効成分は、各方面で獣害対策に利用されてきたオオカミ尿です。
オオカミ尿は、天敵という本能に基づくため慣れが起こりにくい、天然成分であるため人体への影響が少ない、自然破壊や動物を傷つけることがない等、多くの利点がある一方、個体差による効果不安定や持続性の問題などの欠点がありました。
そこでオオカミ尿を徹底分析、成分の同定と配合比の決定をし、有効成分をスティックに高濃度配合したものが「キープアウト」です。
従来の欠点を補い、より高い効果を長期間で発揮することができるようになりました!
「キープアウト」の使い方
「キープアウト」の使い方は簡単です。中のアンプルを折って、吊るすだけ!
5~10m間隔で圃場に設置します。対象となる動物の鼻先に来るよう設置しましょう。
電気柵などとの併用で、より確実に侵入を食い止めるのがおすすめです!
詳しくはイノチオプラントケア営業担当までお問い合わせください。
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