稲刈後の除草で翌年の雑草の発生を抑えましょう!
稲刈り後の除草は、翌年の雑草発生を抑えるために非常に重要です。
水田雑草である、クログワイ・オモダカ、ヒレタゴボウは、深い根や塊茎で繁殖します。
繁殖期間が非常に長く、除草剤が効きにくく、物理的な除草も難しいため、防除が困難です。
またイボクサは、茎だけで再生するため繁殖力が強く、防除が困難な雑草の一つです。
これらの雑草は、本田除草剤だけでは防除が難しいため、稲刈り後の除草剤処理がお勧めです!
クログワイ、オモダカ、イボクサにおすすめの除草剤
ラウンドアップマックスロード
クログワイ、オモダカ、イボクサなどの難防除雑草の塊茎も枯らします。
防除のポイント
1、稲刈り後10日以降(雑草が再生し、黄化する前)を目安に散布してください。
2、10aあたり500ml~1Lのラウンドアップを水で希釈し散布してください。
希釈水量は少水量散布がおすすめです。
※秋起こしをされる際は、ラウンドアップ散布後1週間以上間隔を空けてください。
ラウンドアップマックスロード適用内容
ヒレタゴボウにオススメの除草剤
カソロン4.5
ヒレタゴボウ多発圃場におすすめです。畦畔除草にも使用できます。
除草のポイント
1、12月上旬までに散布してください。
2、10aあたり3kgをムラなく散布しましょう。
3、ドローンでの散布も可能です。
※翌春、水稲以外の作物を栽培する予定の場合は使用しないでください。
※散布前の秋耕は荒起こししないでください。
※散布後は秋耕しないでください。
カソロン4.5適用内容
詳しくはイノチオプラントケア営業担当までお問い合わせください。
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