作物の繁殖に大活躍!花粉を運ぶポリネーター
植物の花粉を運んで、受粉を助けるポリネーター。作物の繁殖に必要不可欠な存在です。
2種類のポリネーターとおすすめ資材をご紹介いたします。
トマト・ナスの受粉におすすめ「クロマルハナバチ」
クロマルハナバチとは
北海道、沖縄を除く本州、四国、九州に広く分布する、日本在来種のマルハナバチです。
国内に生息するマルハナバチの中でも大きな規模の巣をつくる種類です。
2006年のセイヨウオオマルハナバチの特定外来生物指定以降、同種に代わり在来種クロマルハナバチは各産地で受粉の役に立っています。
ナチュポール・ブラック
・通気性に優れ、快適性の高い巣箱。花粉給餌口も完備
・3gずつに小分けしたアルミ包装で使いやすい乾燥花粉(120g添付)
・折りたたみ式の着地台がある、使いやすいスライド式巣門
・補充用液糖(別売り)もご用意
ナチュポール・ブラック
和名:クロマルハナバチ(在来種)
学名:Bombus ignites
働き蜂数:50頭以上
適用面積:10~20a
平均寿命:45~60日
✅ 体が大きく、幼虫の成長には多くの花粉が必要
✅ オスは体色が異なり雌雄の判別が容易
✅ おとなしい
※作物や利用条件によって変わります。
注)クロマルハナバチは北海道ではご利用いただけません。
ミニポール・ブラック
和名:クロマルハナバチ(在来種)
学名:Bombus ignites
働き蜂数:40頭以上
適用面積:10aまで
平均寿命:40日
✅ 摘芯までの期間、受粉期間が短い作物などの利用に最適
✅ 小面積栽培に対応したコンパクト規格
※作物や利用条件によって変わります。
注)クロマルハナバチは北海道ではご利用いただけません。
ビービジョン採用製品
イチゴ・メロンの受粉におすすめ「ミツバチ」
ミツバチとは
ミツバチの分布は非常に広範囲にわたります。
ミツバチ属には、セイヨウミツバチやニホンミツバチなどが含まれます。
ミツバチは私たちの食糧生産にも重要な役割を果たしており、作物の受粉を助けることで農業に大きな貢献をしています。
花粉交配用ミツバチ「らくらく交配」
・温暖で良く育った沖縄のミツバチ。
・成虫の数、サナギなどの次世代の数、健康状態、寄生ダニの確認など、厳格な品質規定を定めています。
・液糖も花粉もエサやりは天窓から。ハチに刺されにくいです。
・梱包ベルトを取り外すことなくご利用可能で、持ち運びがしやすい。
・巣箱の換気窓を大きくして輸送中のストレスを軽減しています。導入後の飛び出しも円滑に。
「らくらく交配シリーズ」メンテナンスフリー
出荷時にミツバチ専用エサをたっぷり入れてある為、導入後の給餌は2~3ヶ月間不要。イチゴやサクランボに最適。
不明点などはお気軽に営業担当者にご相談ください。
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